特殊造形の彫刻メイクの工程とは

特殊造形の彫刻メイクの工程とは

特殊造形を利用したメイク

特殊造形を利用したメイク

映画やドラマ、CMなどで見かけることが多い特殊造形ですが、その中のひとつに彫刻メイクがあります。
彫刻メイクは、粘土で彫刻をしたあと、型を取り、マスクを作ります。
特殊造形は、俳優が役になりきるために欠かすことができないメイクのひとつで、ゾンビやモンスターなどの派手なものもあれば、老人や全く見た目が異なる人物へと変身することができるメイク技術です。
数年前は、特殊造形は何か貼り付けられているように見えていましたが、最近は技術も進化して、クオリティが高く、よりリアリティのある作りになっています。
また、クオリティだけではなく、技術が進化したことによってメイク時間も少なくなり、以前に比べて俳優への負担が減りました。

彫刻メイクが完成するまでの工程について

彫刻メイクが完成するまでの工程について

まずは、モデルの顔型を取ります。
石膏で出来た顔型と、熱を加えても大丈夫な樹脂の顔型を二つ作成します。
石膏で出来た粘土彫刻用の顔型へ特殊な粘土を使い、原型を彫刻していきます。
よりリアルティのある彫刻メイクをするためには、モデルの皺ができるポイントなどを意識することが重要です。
形を作り終わったあとは、樹脂の顔型へと移します。
リアリティを出すために、より細やかな皺や毛穴を作っていきます。
そのあと、粘土彫刻メイクが終わると樹脂素材で型を取っていき、硬化させるのです。
厚みを出すためには、同じように樹脂素材を流し込み、硬化させていきます。
硬化が終わったあとは、型同士を剥がして中の粘土を掃除した後に、発泡ゴムや、シリコンを流し込んで成形していきます。
オーブンで乾燥させたあとに、スポンジ状のマスクが出来上がります。
そしてようやく、メイク当日に出来上がったマスクを特殊メイク専用の接着剤で顔に貼り付け、ペイントしたり、陰影をつけていったりします。
メイクといっても、ビューティーメイクとは異なる知識が必要となり、素材の知識、彫刻技術がないと成り立ちません。
彫刻メイクが完成するまでには、様々な努力があって形になっているのです。

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