特殊造形で使われる道具

様々な表現における要となる特殊造形とは

空想の世界を現実に近付けるための手段として、世界中に認知されている特殊造形。
ハリウッドをはじめとする映画ドラマなどの業界のほか、店舗におけるディスプレイ等にも使用され、
近代における表現方法の一つとして今や欠かせない存在となっています。
イマジネーションを追求する特殊造形を作り出す現場では、どのような道具が使われているのでしょうか。

特殊造形と様々な道具

特殊造形を造り出す過程では、実に様々な道具が使われています。
例えば、カッターナイフ1本でも通常の刃よりも鋭い研磨が施された「黒刃」という種類のものが採用されるなど現場においてはプロユース仕様のものが使われるのです。
特に、次のようなものは代表的であると言えるでしょう。

(1)Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)
それぞれの単語の頭文字を合わせて、「FRP」と総称されています。
店舗等に置かれるキャラクター人形の製作などによく使われるもので、特殊造形には欠かせない材料の一つとなっています。
ガラス繊維やプラスチックを掛け合わせることにより、強度、耐薬性、耐水性などに優れた性質をもっています。
(2)ルーター
電動工具の一種です。
先端部分が高速で回転し、造形物の研磨、穴開けなどを行います。
先端部分はビットという付け替えが可能なパーツで成り立っており、どのような作業を行うかによってこのビットを選び出して行きます。
ルーターで削ることができない箇所などは、サンドペーパーを用いて手で研磨します。
(3)ラテックス
ゴム植物から採取される原料を使用した液体状の天然ゴムです。
特殊メイクをほどこす際などに使用され、リアルな肌の質感を再現します。
(4)シリコーンゴム
ルーター物体等の型取りが必要な場合に使用します。
ラテックスと同様液状となっており、小さなサイズのものから大きなものまで幅広い対応力があることで知られています。

特殊造形ではこのように特別な道具を多用しますが、素材を熱源で柔らかくするためにホットプレートを使うなど身近なツールも多く活用されています。
パッと人目を引く独創的な造形物は、細かな作業の連続から生まれます。
特殊造形のプロが上記のような道具を使いこなすことで、大胆かつ緻密なデザインも可能となるのです。
映像における演出に、企業等における販売促進の一環に。
本物と見間違うリアリティとインパクトを持つ特殊造形には、今後も大きな期待が寄せられるでしょう。

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